ミラノ万博で日本館が金賞

 イタリア北部ミラノで開催されていたミラノ国際博覧会で、10月30日、優れた建築や展示のパビリオンを表彰する「展示館賞」が発表され、日本館が「展示デザイン部門」で金賞を受賞しました。

 ミラノ国際博覧会は、ミラノでは109年ぶりに開催された大規模博覧会で、博覧会テーマは、「地球に食料を、生命にエネルギーを」。

 簡単に言うと、食をテーマに開催された博覧会で、5月1日から10月31日まで開催され、184日間の期間中に約2150万人が来場しました。

 日本は農林水産省、経済産業省を幹事省、国土交通省を副幹事省とし、独立行政法人日本貿易振興機構を参加機関として公式参加。口コミで人気が広がり、ピーク時には入館まで10時間待ちの日もあるなど一番人気で、会期中に200万人以上が来館しました。イタリアのメディアは「行列嫌いのイタリア人を並ばせた」と日本館を評価しています。

 日本館、大人気だったようです。万博全体の入場者数が2150万人で、日本間が200万人以上ですから、入場者の1割が日本間を訪れた計算です。

世紀の一戦でファンが集団訴訟

 アメリカのスポーツ専門局ESPNなどの報道によると、2日にネバダ州ラスベガスで行われたプロボクシングの世界ウエルター級王座統一戦で、マニー・パッキャオ(フィリピン)が右肩の負傷を隠してリングに上がったため損害を被ったとして、ネバダ州の住民らが5日、パッキャオ陣営を相手取って500万ドル(約6億円)以上の賠償を求める集団訴訟を起こしたそうです。

 住民らは「パッキャオ陣営は、パッキャオが深刻な怪我をしており、戦いに深刻な影響を与える可能性を分かっていた」と主張。ファンはそうした情報を知らされないまま、試合直前に発売された高額な入場券を購入したほか、有料放送を視聴したりパッキャオ勝利に賭けたりして損害を受けたとしています。

 世紀の一戦と言われた統一選は、パッキャオがメイウェザーに判定負け。試合後のインタビューでパッキャオは3週間前に右肩を怪我していた事を明かし、検査の結果右肩の腱板を断裂しており、今週末にも手術を受ける予定だと言う事です。

NYでエボラ陽性反応

 ニューヨーク州のクオモ知事とニューヨーク市のデブラシオ市長が23日に記者会見で発表した所によると、西アフリカのギニアでエボラ出血熱の治療活動に参加して帰国したアメリカ人男性医師(33)が、エボラ出血熱の陽性反応が確認されたそうです。

 この医師は「国境なき医師団」の一員としてギニアで活動し、今月17日にニューヨークに戻っていました。23日朝から発熱など感染の兆候が表れ、すぐに隔離施設を整えた市内の病院に収容されました。その前日の夜には、ニューヨークで地下鉄に乗ってボウリング場に出かけており、感染の拡大が懸念されます。

 どうも先進国の対応が楽観的でいけません。感染地域からの帰国者、特に医療従事者は他者と接触しないように特別機で帰国させ、潜伏期間が過ぎるまで完全隔離しておくべきです。あるいは、現地で潜伏期間が過ぎるまで隔離した後帰国させるか、どちらかにするべきでしょう。先進諸国で感染が広がるような事態になったら、それこそ収拾がつかなくなります。