任天堂株の売買代金が過去最高

 15日の東京株式市場で、任天堂の売買代金が約4760億円になりました。これは、東京証券取引所に上場する個別銘柄としては過去最高の金額です。

 任天堂株の終値は、前日より2480円(9・8%)高い2万7780円で、6月末の1万4585円から2倍近くに上がっています。

 任天堂は家庭用ゲーム機の「Wii U」の売り上げが低迷、携帯機のニンテンドー3DSもスマーフォンにシェアを奪われて、ここ数年業績が低迷していました。しかし、スマートフォン向けに発売した「Pokemon GO」が海外で大人気となり、ダウンロード数はすでに750万回以上に上っています。アメリカでは、各地でスマホの画面を見ながら町をうろうろする人が続出、ゲーム中の人を狙った強盗事件が発生したり、ゲーム中偶然死体を発見する騒ぎもあったと言います。

 これで日本でもサービスが開始されたら、さらにダウンロード数も増え株価も上がるでしょう。これまで頑なにスマーフォンへの参入を拒否してきた任天堂、参入した途端にV字回復です。

小顔ケアに措置命令

 消費者庁は30日、小顔サービスを行う会社9社に対し、「頭蓋骨のゆがみやずれを矯正すれば小顔になる」などとしていた広告が景品表示法に違反するとして措置命令を出し、表示の訂正と再発防止を求めました。

 置命令を受けたのは、東京都中央区の磯部美容整体Vセンター、大阪市中央区のSteed、福岡市中央区のシンメトリー、長崎県諫早市のMEDICAL BODY DESIGNなど、4都府県にある9つの美容整体の会社。9社は公式サイト上で「戻らず固定される小顔ケア」「骨格矯正で頬骨を正しい位置に整えます」「頭蓋骨にアプローチする小顔矯正」などと表示、1年間で1000万円から1億円ほどを売り上げていたそうですが、消費者庁にたいして「小顔になり持続する」合理的な根拠を示さなかったと言うことです。

 頭蓋骨を矯正して顔を小さくするとか、想像するだけで怖いのですが、信じてしまう人もいるようです。で、結局根拠を示せなかった、と。

水素水に有効データなし

 国立健康・栄養研究所が公式サイト上で発表した研究結果によると、「水素水」の有効性について、「信頼できる十分なデータが見当たらない」のだそうです。

 水素を充填した水を飲めば、水素が体内の活性酸素を除去して癌を予防したり、アンチエイジングに効くとか、ダイエットに効果があるとして、水素水のサーバーが結構な値段で売られていたり、大手飲料メーカーからも水素水飲料を発売したりして、ちょっとしたブームになっていました。

 しかし、科学的根拠がない、と言う批判が根強くあり、国立健康・栄養研究所が調査していたものです。結果、「ヒトでの有効性について信頼できる十分なデータが見当たらない」と結論づけられたと言う事です。

 そもそも、電気分解で作られた水素水が、かつてはアルカリイオン水として発売されていたこともあります。また、水素は腸内細菌の働きで、体内でも生産されていると言いますから。

 逆に、カナダで男女20人に一日1.5~2.0リットルの水素水を8週間飲ませる実験では、13人が体調不良を訴えたと言います。