Archive for 2013

北朝鮮の平均寿命縮む

世界保健機関(WHO)が15日発表した統計によると、世界各国で平均寿命がこの20年余りの間に着実に伸びている一方、例外的に北朝鮮では短縮したことが明らかになったそうです。

それによると、1970年時点で北朝鮮国民の平均寿命は70歳だったのに対し、2011年は69歳だったということです。2011年の数値は韓国の81歳より12年も短くなっています。
北朝鮮以外で、同じ期間に平均寿命が縮んだのは、エイズウイルス(HIV)感染が広がったアフリカの一部の国などに限られました。

核やミサイル開発に巨額の資金をつぎ込む北朝鮮で、保健・医療環境が悪化していることを示していると言えそうです。
また北朝鮮では食料生産が低迷し、大量の餓死者をだしているのも周知の事実。その数は100万単位と言われるほどで、一連の核やミサイル開発も、食料援助を引き出す狙いがあるのも明らかで、六カ国協議でも要求することは毎回体制の保障と食料援助でした。

浪速のロッキーが新人勧誘

昨年10月に活動を再開した近畿大学ボクシング部員らが8日、大阪府東大阪市の同大学キャンパスで、新入生の勧誘を行い、同部OBで総監督を務めるタレントで元プロボクサーの赤井英和さん(53)も駆けつけ、部員とともに通りすがりの学生に「一度練習を見に来てください」「強くする自信はあります」とアピールしながら、手作りのチラシを配布しました。
赤井さんは、「文字通り一からやっていかなあかん。強くなるだけじゃなく、一生付き合える素晴らしい仲間に出会える部にしたい」と話しています。

近畿大学ボクシング部は、かつて関西で無敵を誇り、全日本学生王座決定戦を11度制するなどの記録を持ちます。1968年のメキシコ・オリンピック銅メダリストの森岡栄治や、アマチュアとプロでともに日本王者に君臨した辻本章次、元世界王者の名城信男などの名選手を輩出したボクシングの名門として知られていました。しかし、2009年6月に部員2名が、パチスロ費用や生活費を理由に十数件の路上強盗を繰り返して事が発覚。強盗容疑により大阪府警に逮捕されたことを受け、同学は社会的責任を明確にするため、同部を廃部にしていました。

赤井英和さんも近畿大学ボクシング部出身。プロボクサーとしては、ジュニアウェルター級全日本新人王を獲得、当時の日本記録であるデビュー以来12試合連続ノックアウト勝ちという快挙を成し遂げ、「浪速のロッキー」と呼ばれた人気選手でした。しかし、1985年2月12日に行われた大和田正春との試合で第7ラウンドKO負けの後、急性硬膜下血腫、脳挫傷で意識不明に陥り、回復後現役を引退していました。

生活の豊かさ、日本は10位

国連開発計画(UNDP)が14日に発表した、2013年版の「人間開発報告書」によると、平均寿命や1人当たりの所得などを基にした生活の豊かさを示す順位で、日本は前回(2011年)と同じ10位だったそうです。

1位はノルウェーで2位はオーストラリア、3位がアメリカ、以下オランダ、ドイツが続いています。アジアからは韓国が12位、中国(香港を除く)が101位でした。また、北朝鮮はデータ不足で順位がついていません。もっとも、北朝鮮のデータがあったとしてもワースト10に入る事は間違いありません。

こうしてみると、バブル崩壊後失われた20年の間にデフレと少子高齢化が進行し、大震災に襲われて原子力発電所の事故が発生、借金も増えているのにベスト10を維持している日本というのは凄い国なのかも知れません。

その他報告書は新興国を含む途上国の台頭についても分析しており、それによると2050年までに世界の国内総生産(GDP)の4割は、中国とインド、ブラジルが占めると予測しています。インドやブラジルは大きく伸びるでしょうが、中国はどうか。少子高齢化で人口ボーナスもそこまで続かないでしょうし、不安要素は多数あります。日本もバブルの頃には「○○年にはアメリカを超える」と言われたものです。