Archive for the ‘海外’ Category

NYでエボラ陽性反応

 ニューヨーク州のクオモ知事とニューヨーク市のデブラシオ市長が23日に記者会見で発表した所によると、西アフリカのギニアでエボラ出血熱の治療活動に参加して帰国したアメリカ人男性医師(33)が、エボラ出血熱の陽性反応が確認されたそうです。

 この医師は「国境なき医師団」の一員としてギニアで活動し、今月17日にニューヨークに戻っていました。23日朝から発熱など感染の兆候が表れ、すぐに隔離施設を整えた市内の病院に収容されました。その前日の夜には、ニューヨークで地下鉄に乗ってボウリング場に出かけており、感染の拡大が懸念されます。

 どうも先進国の対応が楽観的でいけません。感染地域からの帰国者、特に医療従事者は他者と接触しないように特別機で帰国させ、潜伏期間が過ぎるまで完全隔離しておくべきです。あるいは、現地で潜伏期間が過ぎるまで隔離した後帰国させるか、どちらかにするべきでしょう。先進諸国で感染が広がるような事態になったら、それこそ収拾がつかなくなります。

北朝鮮の平均寿命縮む

世界保健機関(WHO)が15日発表した統計によると、世界各国で平均寿命がこの20年余りの間に着実に伸びている一方、例外的に北朝鮮では短縮したことが明らかになったそうです。

それによると、1970年時点で北朝鮮国民の平均寿命は70歳だったのに対し、2011年は69歳だったということです。2011年の数値は韓国の81歳より12年も短くなっています。
北朝鮮以外で、同じ期間に平均寿命が縮んだのは、エイズウイルス(HIV)感染が広がったアフリカの一部の国などに限られました。

核やミサイル開発に巨額の資金をつぎ込む北朝鮮で、保健・医療環境が悪化していることを示していると言えそうです。
また北朝鮮では食料生産が低迷し、大量の餓死者をだしているのも周知の事実。その数は100万単位と言われるほどで、一連の核やミサイル開発も、食料援助を引き出す狙いがあるのも明らかで、六カ国協議でも要求することは毎回体制の保障と食料援助でした。

ジェームズ・デプリーストさんが死去

 二ノ宮知子さん原作の人気マンガ作品『のだめカンタービレ』に実名で登場した指揮者ジェームズ・デプリーストさんが76歳で亡くなりました。

 ジェームズ・デプリーストさんは1936年、フィラデルフィア生まれ。フィラデルフィア音楽院でヴィンセント・パーシケッティに作曲を学び、ペンシルベニア大学で学士号と修士号を取得。1964年にはディミトリ・ミトロプーロス国際指揮コンクールで優勝。その後、レナード・バーンスタインに抜擢され、ニューヨーク・フィルハーモニックの 1965~1966シーズンの准指揮者に就任。2005年から2008年までは東京都交響楽団の常任指揮者を務め、2005年には芸術分野で活躍した個人や団体に贈られるアメリカ芸術勲章を受章しています。

 2006年に「のだめカンタービレ」がテレビドラマ化された際には、本作のオリジナル・サウンドトラックへ参加。東京都交響楽団の演奏で自ら指揮を振るった楽曲を収録したCD『「のだめオーケストラ」LIVE!』はクラシックとしては異例の35万枚を超えるヒットを記録して大きな話題を集めました。
 また原作には実名で登場し、ドラマでは本人役で出演もしています。