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紀平梨花、逆転優勝でGPファイナル出場決定

 フィギュアスケートのグランプリシリーズ第6戦、フランスカップが24日(日本時間25日)に女子フリーが行われ、紀平梨花(16)が優勝しました。

 紀平は第4戦のNHKカップでグランプリシリーズ初出場で初優勝、しかもシニアデビュー1年目の16歳で優勝は浅田真央を超える記録でした。今回の優勝でグランプリシリーズ2連勝となり、シリーズ上位6人で争われるグランプリ・ファイナルへの出場決定です。

 紀平は前日のショートプログラムで冒頭の3回転半(トリプルアクセル)が1回転半になるミスで0点となってしまいましたが、67.64点で三原舞(19)に次ぐ2位につけ、この日のフリーではバランスを崩しながらも着氷、138.28点で1位となり、合計205.92点で逆転優勝を飾りました。

 これでグランプリ・シリーズは6戦全てが終了、グランプリ・ファイナルへの女子出場者は紀平梨花、宮原知子、坂本花織、ザギトワ(ロシア)、トゥクタミシェワ(ロシア)、サモドゥロワ(ロシア)の6人に決定。何と日本とロシアからそれぞれ3人の、日本対ロシアの対決となりました。

北海道日本ハムファイターズ、本拠地移転か

 プロ野球の北海道日本ハムファイターズが、本拠地を札幌ドームから移し、自前で球場を建設する構想を進めています。

 札幌ドームは札幌市と道内財界各社が出資する第三セクター・株式会社札幌ドームが運営管理を行っています。日本ハム球団は試合の度に使用料を支払っているのですが、その額は基本使用料や清掃代、警備代など合わせて年間約24億円。更に広告看板代も球団が2億5千万円で買い取っているため、年間の支払額は26億5千万円に上ります。これは全選手の年俸総額27億円とほぼ同じで、球団経営の大きな負担となっていました。しかもドーム内の飲食店の運営、売上げは、すべてドーム側で、球団グッズの直営販売も行えない制度。球団側は公式・非公式に使用料の値下げや運営権の一部譲渡を札幌ドーム側に訴えてきましたが、札幌ドーム側は全て拒否。それどころか、2016年からは使用料の値上げを通告し、遂に球団が本拠地移転を決意したようです。

 構想では、新球場は天然芝グラウンドの野球専用で3万人を収容。大型商業施設も誘致して「ボールパーク」にし、大規模な国際イベントを開く会議場を併設する案もあると言うことです。

 新球場の総工費は開閉式ドームにするかどうかで200億~500億円と幅を持たせるとしています。しかし、一番の問題は候補地。北海道大学構内(札幌市北区)、北広島市が整備を検討している「きたひろしま総合運動公園」予定地、札幌市の真駒内地区(南区)などが候補に挙がっていますが、北海道大学は札幌駅に近いものの用地が狭く、きたひろしま総合運動公園の予定地は広いのですが札幌中心部からも、JR北広島駅からも離れています。また、真駒内地区は札幌市が26年に誘致を目指す冬季オリンピック会場整備との調整が必要です。

マラソン男女オリンピック代表発表

 日本陸上競技連盟は17日に都内で理事会を行い、リオデジャネイロ・オリンピックの男女マラソン日本代表選手6人を発表しました。

 男子は佐々木悟(30=旭化成)、北島寿典(31=安川電機)、石川末広(36=ホンダ)。

 女子は伊藤舞(31=大塚製薬)、福士加代子(33=ワコール)、田中智美(28=第一生命)。

 佐々木悟は、昨年12月の福岡国際マラソンで2時間8分56秒をマークして日本勢トップの3位。北島寿典は、今年3月のびわ湖毎日マラソンで2時間9分16秒をマークし日本勢最高の2位。石川末広は、今年3月のびわ湖毎日マラソンで2時間9分25秒で4位、日本勢2位。

 伊藤舞は、昨年8月の世界選手権北京大会で日本人最高の7位。福士加代子は、今年1月の大阪国際女子マラソンで日本歴代7位となる2時間22分17秒で優勝。田中智美は、今年3月の名古屋ウィメンズで、自己ベストの2時間23分19秒の2位で日本人トップ。

 オリンピック選考レースでのタイムにしては寂しい数字です、特に男子。2時間8分とか9分ではとても世界と戦えません。