2020年に新たな大型火星探査車

NASA(アメリカ航空宇宙局)は4日、2020年に大型火星探査車を打ち上げると発表しました。これは現在火星を探査中の無人火星探査車「キュリオシティ」に続くものです。

詳細はまだ決まっていませんが、NASAは火星の土や岩を地球に持ち帰る”サンプルリターン・ミッション”のための第一歩にしたいようです。そのミッションのために適した着陸地点を探すことも、キュリオシティの任務の一つです。
キュリオシティの開発費は総額で約25億ドルと言われていますが、新しい探査車はキュリオシティの技術を活用し、大幅に経費削減する予定という事です。

キュリオシティは、火星探査ミッション用宇宙船マーズ・サイエンス・ラボラトリーに搭載された火星探査機ローバーの愛称で、9000件以上の案の中からカンザス州に住む12歳の少女の提案が採用された物です。
プルトニウム238の崩壊熱を利用する原子力電池(RTG)を使用し、2年間の活動期間の間に、最低でも19kmの距離を移動し、探査活動を行う予定。

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