インデックス会長と社長を逮捕

 東京地検特捜部は28日、経営破綻したゲームソフト制作会社「インデックス」(東京都世田谷区)が粉飾決算をしたとして、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで、同社会長の落合正美容疑者(54)と妻で社長の善美容疑者(48)を逮捕しました。落合容疑者は容疑を否認していると言うことです。

 インデックスは1995年に設立され、その後積極的なM&Aでアニメーション制作会社のマッドハウスや、ゲーム制作会社のアトラス、玩具メーカーのタカラ、NECインターチャネル、日活等を次々に傘下に収め、ピーク時には100社以上の企業グループを形成していまし。
 2002年にはタカラ(現タカラトミー)などと共同開発した犬とコミュニケーションが取れるおもちゃ「バウリンガル」がイグノーベル賞を受賞。ITバブルの波に乗って急成長を遂げましたが、その後メーンバンクだった日本振興銀行が破綻し債権の大半が焦げ付くなどして業績が急速に悪化。粉飾決算が行われたとされる2012年8月期決算まで、5期連続で赤字を計上。昨年6月に東京地裁に民事再生法の適用を申請していましたが、地裁は民事再生手続きの廃止を決定。今後、破産手続きに入る見通しです。

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