北朝鮮の平均寿命縮む

世界保健機関(WHO)が15日発表した統計によると、世界各国で平均寿命がこの20年余りの間に着実に伸びている一方、例外的に北朝鮮では短縮したことが明らかになったそうです。

それによると、1970年時点で北朝鮮国民の平均寿命は70歳だったのに対し、2011年は69歳だったということです。2011年の数値は韓国の81歳より12年も短くなっています。
北朝鮮以外で、同じ期間に平均寿命が縮んだのは、エイズウイルス(HIV)感染が広がったアフリカの一部の国などに限られました。

核やミサイル開発に巨額の資金をつぎ込む北朝鮮で、保健・医療環境が悪化していることを示していると言えそうです。
また北朝鮮では食料生産が低迷し、大量の餓死者をだしているのも周知の事実。その数は100万単位と言われるほどで、一連の核やミサイル開発も、食料援助を引き出す狙いがあるのも明らかで、六カ国協議でも要求することは毎回体制の保障と食料援助でした。

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